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気候変動により外力や災害発生のメカニズムの変化が生じつつある。さらに、社会経済の多様化により、被害の形態も変化しつつある。従来の防災・減災政策は、外力の発生や規模に関するさまざまな前提条件の下に検討されてきた。このような議論の前提となる外力の想定自体に見直しが求められるようになってきた。

しかしながら、気候変動に関しては、依然としてデータの蓄積が不十分であり、防災・減災の前提条件の変化を確定的に同定できない。一方で、既往の防災・減災政策の下で、ハード施設の整備、ソフト政策による対応、まちづくりが進んでおり、前提条件の変化がこれまでの防災・減災政策やまちづくりのありかたの修正を余儀なくさせたり、効率性を低下させる可能性がある。

このような不確実な状況の中で、かつハード施設の整備に限界がある中で、自助・共助も含めてどのようにまちづくりを進めていけばいいのか、国民の理解を深めていく必要がある。本シンポジウムでは、前提条件の不確実性下における防災・減災のマネジメントのありかたについて議論したいと考える。

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日時 2020/3/4(水)13:30-17:00
開催地 日本学術会議講堂
東京都港区六本木7-22-34
対象 どなたでも参加いただけます
定員 約---名
プログラム
13:30 開会の挨拶
小林 潔司(日本学術会議第三部会員、京都大学 経営管理大学院 特任教授)
13:40 気候と社会の変化に対応できる水災害レジリエンスの強化
小池 俊雄(日本学術会議第三部会員、国立研究開発法人土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM) センター長)
14:00 移行期における既存インフラの問題点
小松 利光(日本学術会議連携会員、九州大学名誉教授)
14:20 破堤しない堤防を目指して
嘉門 雅史(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
14:40-15:00( 休憩 )
15:00 気候変動下における建築分野の防災、減災
田村 和夫(日本学術会議連携会員、建築都市耐震研究所代表)
15:20 気候変動に対応する防災減災の在り方
那須 清吾(日本学術会議連携会員、高知工科大学工学研究科教授)
15:40 移行期における防災・減災マネジメントの課題
小林 潔司(日本学術会議第三部会員、京都大学 経営管理大学院 特任教授)
16:00 総合討論
(司会)小林 潔司(日本学術会議第三部会員、京都大学 経営管理大学院 特任教授)
16:50 総括・閉会
池田 駿介(日本学術会議連携会員、株式会社建設技術研究所研究顧問)
 申込み 氏名・所属・電話番号・e-mailアドレスを記載の上、2月25日(火)までに下記問い合わせ先までメールでお申し込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。
 問い合わせ 川端真由子(京都大学経営管理大学院)
E-mail:kawabata.mayuko.8r*kyoto-u.ac.jp(*を@に変更して送信して下さい))
備考 主催:日本学術会議土木工学・建築学委員会インフラ高度化分科会
後援:防災学術連携体、公益社団法人土木学会、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人地盤工学会